30年の青い森鉄道の乗客は今の40%減
2010年10月5日
青い森鉄道 30年後に乗客4割減(YOMIURI ONLINE 10/5)
12月に新幹線が青森市まで開業して在来線が並行在来線・青い森鉄道に移るんども、その30年後の見通しが出たそうな。
1日あたりの利用者数は、30年後には現在の4割減の約6000人になっちゃうそうな。
なんでも昨年が11278人、今年11546人だそうだが、その後下降傾向でグングン下がるんだと。
んで10年後には9431人、20年後には7698人、30年後には6621人となるんだってさ。特に通学定期の利用者が減るらしい。
んで県議会総務企画委員会で県議から「国からの支援をゲットするためにワザと厳しい厳しい予想をしたんじゃないのかもん?」と言われ、県並行在来線対策室の武田志郎室長が「今の目時~八戸駅間の実績などを踏まえた厳しい角度の予想だけど、適切だもん!」と言ったとかなんとか。
厳しいことは分かっていたけれど、なんか思った以上に大変な数字が出てますな。
地元にしてみれば在来線が消えちゃうと困るし、でも運賃値上がりだと利用頻度は減っちゃうし、結局は赤字が出ちゃうのよね。
いろんな意味で難しいですな…新幹線には真似できない違う魅力などが在来線にあればいいのですが…