「ウィルコムホームアンテナ」登場
この記事はみどウィル支に投稿した記事の再掲載です。
今日、「ウィルコムホームアンテナ」レンタルサービス開始についてというプレスリリースがありました。
この「ウィルコムホームアンテナ」なるもの、窓ぐらいでは電波入るのに家の中だとつながりにくいという人向けの代物で、電波の届く窓辺などにおいてコンセントさせば、アンテナと端末の橋渡しをしてくれる存在です。
実はコレ、「レピーター」の名称でこっそり貸し出しされていたモノです。
「ウィルコムが使いたいんだけど、家の中だと電波が弱くて…なんとかならないっすかね?」とウィルコムに相談すると「じゃあレピーター使ってみます?」という感じで貸し出してくれてたんすよね。
その時はいちおう保証金ちっくに1万円を預けてレピーターを借り受け、レピーター返却の際に1万円戻ってくる、というシステムだったんすよ。
それが今回、完全レンタル制として発表されたわけです。
さて、気になるその機能ですが、ウィルコムホームアンテナ[4x] ウィルコムホームアンテナ[1x] レンタル開始日 2005年11月1日開始 2006年3月開始予定 レンタル
料金月630円(税込)
⇒キャンペーン価格
月額472円(税込)月300円(税込)予定 対応通信方式 音声通話、
4xパケット通信、
1xパケット通信、
64kPIAFS、
32kPIAFS、
フレックスチェンジ音声通話、
1xパケット通信、
64kPIAFS、
32kPIAFSサイズ 88mm(W)×115mm(H)
×218mm(D)65mm(W)×157mm(H)
×30mm(D)予定重量 約460g 約150g予定 電源 電源:ACプラグ(電源内蔵)
使用電源:AC100V、50/60Hz
消費電力:最大5WACアダプタ
使用電源:AC100V、50/60Hz
消費電力:最大3W(予定)
11/1からレンタル開始の「ウィルコムホームアンテナ[4x]」は4xまでのパケット通信にも対応した新機種の為の優れモノ。
対する2006年3月レンタル開始予定の「ウィルコムホームアンテナ[1x]」は小型で能力も限定された音声メインユーザー向けの存在、といったところでしょう。
4xの方は窓辺に置くにはでかすぎないけどちとかさばる、でも1xなら65×30mmでおけるかもしれない省スペース設計、と考え様によっては機能の違いもまぁ仕方ないかなと。
ちょっち詳細がわかってないのですが、従来のレピーターの延長戦上にある機械として考えれば、レンタルした人以外でもそのレピーター圏内にいれば恩恵を受けられることになります。
とにかくエリア内にある端末ともよりアンテナを繋げることに真面目にがんばる機械ですから…(=ω=A;
まぁ家族とかで使っていて部屋によっては電波が入り辛い、などというケースには良いと思います。
十分元は取れると思いますよ。
▼参考リンク▼
ウィルコム、屋内通信環境を安定させる「ウィルコムホームアンテナ」レンタルサービスを開始 ほか(みどりうか10/13)
ウィルコム、屋内通信環境を安定させる「ウィルコムホームアンテナ」レンタルサービスを開始(NIKKEI NET10/13)
「ウィルコムホームアンテナ」レンタルサービス開始について(ウィルコムプレスリリース10/13)
ウィルコム、屋内向けホームアンテナのレンタルサービス(ケータイWatch10/13)
ウィルコム、「屋内ホームアンテナ」のレンタルプラン(ITmedia+Dモバイル10/13)
memn0ck.com10/13
AIR-EDGE レピーター(JOSO::Style2005/6/19)
DDIポケットのレピーターを交換しました~(KORO’s place in Urawa(ブログ別館)2004/5/2)