アンテナがそばにないとは思っていたけれど…

この記事はみどウィル支に投稿した記事の再掲載です。

おらが昔ある会社で働いていた頃、おらH”(DDIポケット(現ウィルコム)のPHS)を使ってました。
建物が鉄筋コンクリなので場所によっては電波が入り辛い場所もあったけど、いちおう普通に電話できたしメールもできたしある程度ネットも見れたんだす。
まぁたまに電波弱くなったりもしたので(特に雪が降ってる日)、近くにはアンテナがないなとは思っていたんですよ。

ということを今日ふと思い出して、この前も試したエリア確認ツールでアンテナの場所を確認してみました。

↑1km以内にアンテナなし…最寄アンテナまで1.3km…2km以内に2本…orz

普通ウィルコムPHSの電波って500mぐらいしかこないんすよ、まぁそのアンテナや立地条件でも違ってくるのですが、想像以上に電波きてなかったことが判明。
あそこで仕事していたのが4年ぐらい前までだから…今よりもっと電波よくなかったはず、もしかしたらもっとアンテナなかったかも。
でもちゃんと使えていたんすよね、ちょっと驚いた。

たぶんこれはウィルコムがアダプティブアレイアンテナを使っていたからなんでしょうね。
アダプティブアレイアンテナは、特定の方向に遠くまで電波飛ばしたりとかできる技術なんすよ。これはウィルコムが早くから導入していた先進技術。
現在のアンテナは当時よりも性能はもっと上がっているだろうから、以外に最寄アンテナがなくても電波が届くかもよ、とあらためて思いました。