この記事はみどウィル支に投稿した記事の再掲載です。

1月22日、ウィルコムは新端末発表会を開く予定でいます。
どんな端末が発表されるかはわかりませんが、長らく新端末が出ていないWXシリーズの音声端末の登場は確実ではないかと多くの人が噂しています。

新端末が発表されるのであればそれを見てから決めたいと思う、それは新端末を待ち望んでいた既存ユーザーでもウィルコムにしようと考えている新規ユーザーでも変らないところでしょう。
実際問題として、ケータイをウィルコム一本にするのであれば端末選びは慎重になって当然であり、その為には新端末発表会を見ずして端末を決めるということには勇気が必要です。

しかし新端末を待たずともさして影響のないであろう新規ユーザーも存在します。
それは携帯を持ちながらウィルコム端末も所有する人、「ダブルホルダー(2台持ち)」な人です。

もし携帯をもちながら音声定額を時間帯を気にせず利用したいのであれば、その選択肢は当然無料時間帯に制限がないウィルコム定額プランとなります。 しかしだからと言ってケータイをウィルコムに1本化する必要はありません、料金の安いウィルコムPHSなら携帯とダブルホルダーしてもそれほど料金が変らないケースがよくあります。場合によってはダブルホルダーした方が安くなることも珍しくはありません。

例えば9(nine)／WS009KE、そのスクウェアでスマートなデザインはビジネスマンが使っていてもおかしくない程スタイリッシュです。 厚さも11.5mmと邪魔になりません。 デジカメこそありませんが、フルブラウザのNetFrontも搭載されているのでPC向けサイトも閲覧可能。しかも携帯よりもはるかにリーズナブルなお値段でパケット定額が利用出来ます。 音声定額を利用するには9(nine)がベストな選択肢だと思います。 ポップな外観が好みであればnico.(WS005IN)も良いかも知れません。 ただこのnico.は9(nine)よりもさらに音声向けに特化した端末であり、ネットの閲覧ができません。 しかし通話相手先限定サービス(安心だフォン)で契約できるという特性もあり、9(nine)とはまた違った使い方も可能な端末、それがnico.なのです。

またより高性能にネットを活用したいのであれば、W-ZERO3シリーズという選択肢もあります。 W-ZERO3シリーズはOSにWindowsMobileを搭載し、PCのように自分で自由にソフトなどを利用してカスタマイズすることが可能です。 また液晶にはVGA液晶(640×480ピクセル)を搭載しているため、PCサイトなどの閲覧も通常のケータイとは違い快適にこなすことが可能です。 3.7インチ液晶を搭載したW-ZERO3(WS003SH WS004SH)は大きな画面サイズを利用して、動画や音楽を楽しむことが可能です。 また無線LANも搭載しているので、通信環境次第ではより快適で高速なネット利用も可能です。 モバイルPC代わりとしてダブルホルダーするのであれば、W-ZERO3(WS003SH WS004SH)が適していると言えます。 よりケータイライクに使いたいのであれば、W-ZERO3[es]WS007SHがお奨め。 W-ZERO3シリーズの自由度はそのままに、ケータイとして持っていても違和感のないサイズがW-ZERO3[es]の魅力です。 WindowsMobileの自由度と共に音声定額を存分に楽しみたいならW-ZERO3[es]がお奨めです。

上記のような端末を携帯とダブルホルダーで使う場合には、1月22日の新製品発表会を待つ必要は必ずしもないと言えるでしょう。
もちろん新製品発表会を見てからでも遅くはないわけですが、とりあえずダブルホルダーするのであればそれほど気にしなくて良いと思います。
まぁもしかしたらこれらの製品の後継機などの発表がないとも限りませんけどね(=ω=。

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▼参考リンク▼
1月22日にウィルコムが新製品発表会(みどウィル支1/19)