水辺の楽校…何かおる(@ロ@!?
昨日あまり眠れないままに八食農園でトウモロコシを植えた後、急きょはっちのものづくりだかの説明会に参加することにしたのですが、ちょっと時間が空いたのでまべちの水辺の楽校によってきました。
謎の黄色い花→
おらのデジカメR10のマイ設定2(マクロ仕様)で花にピンもってきたら後ろがボケてくれた、まぁ当たり前なんだけれどもね。前にヨーコさんが言っていたのはこういう写真のことかなぁと思ったり何だり。
そんな感じで「相変わらず生き物がいないなぁ(=ω=。」と思いながら通路を歩いたり水路を跨いだり草をかき分けたりしていたら、なんかピーンときた。謎の有茎水草が繁茂している橋の辺り。
その方向に歩いていくと水面に波紋が…何かがいる!?
あの感じは何かが潜った時の感じ、ただし水生カエルっぽい感じというか、金魚が酸欠でパクパクしているというか、頭を出していた生き物が慌てて潜った感じだったのよね。
でもここいらのカエルなら潜りっぱということもないし、ドジョウなどではあそこまでの波紋は出ないだろうし、魚の可能性が高いかなと。
そう思って少しはってみたが、何も現われず。
そうこうしている内に時間迫ってきたので草をかき分け戻ろうとしていた時、ありえないモノを見てしまった。
魚の影です。
↑場所はわき水とかが流れ着く池っぽい場所、いつものようにミドロやらが生えていて不毛ちっくなんですが、そこに魚影を確認したわけです。
ギリギリまで粘って観察したところ、何度かその魚の形状も確認できました。
全長は目測で約12cm前後、フナやコイ系ではなく泳ぐタイプの川魚のような形状、体色は青系。青魚よった色、そんな魚がおったとさ。
いやぁ驚きました、まさか魚がいるとはね。いろんな意味で驚きました。
もしこの魚が自力で上がったとすれば、あの水量の少ないコンクリ側溝よった川との接合部を乗り越え、チョロチョロとしか流れていない段差も超えてここまで来たことになる。ある意味すごい根性だ。
でも餌があるのかが心配。
もしこの魚が誰かが隠れて放ったものであれば、それは大問題。川で釣った魚なら単にその魚の未来がないだけだが、飼育種の密放流ならば環境破壊よね。
あるいは計画の一環で放ったのだとしたら、先にもっと環境を整えるべき。
いずれにしても餌があるかが問題よね。
だから手を突っ込んでみました。
臭いからは嫌気バクテリアのヤツではなく、好気バクテリアが活発に働いているであろう香りはした。意外に酸素量はあるっぽい。
池の周囲の茶色いヤツは、腐った植物なんだかミドロのなれの果てなんだか分からない有機物だった。魚種によってはこれを食う可能性はあるかな。
でもあの魚体であの面だと、今後もここで生きていけるのかには不安が残るかな、と思いました。
どういう理由かは知らないがいつの間にか魚がおった謎の池、一説では魚を放つとウミネコがやってきて食らうとも言いますが、ちょっち今後も見守っていきたいと思ってますですはい。