朝市を活かすも殺すも客次第
片町朝市(八戸)歴史に幕/再出発へ課題多く(デーリー東北5/11)
リンク先記事に、9日に終幕となった「片町朝市」についてのことが載ってはる。
現在移転先を模索中で「中心街案」「長者山案」「まつりんぐ広場案」の可能性を検討しているらしいが、道路の使用許可や食品衛生上の管理に加え、今回片町朝市が終幕に追い込まれた原因である迷惑駐車などの含めた運営側の体制など、まだまだ課題は山積みのようです。
またリンク先記事には「もう我慢の限界だったもん!」という片町朝市を管理していた「片町朝市親睦会」の本音も載ってはる。
自称動物愛護家っているよね。いきなり違う話をしているが、まぁ聞いてけれ。
まぁ程度も種類もやることも様々なんども、ペットブームで流行りの犬種を飼えば動物を大事にする優しい人だと自称する方もおられますよ。
でもね、本当に動物を愛する、大事にするということは、流行りで何かをすることではなく動物の幸せを考え行動することでしょう。
だからペットを捨てるのは論外だし、「自然に帰った方が幸せ」などと言いながら自分が飼う責任を放棄する行為なんて意識していないだけの自然破壊者でしかないし、また救出案も考えずに単に「殺すなかわいそう」と言うだけの人もまた自分で動いていないで不満をまき散らすだけの困ったさん風情でしかないわけです。
はい、ここで話を戻しましょう。
朝市を愛する人とはどんな人たちでしょうか?
●流行りなので朝市に来る人
これは朝市を愛する人に含まれるかなと思います。
例え一過性であっても訪れてくれているわけですからね、それ以降ファンとして根付くかどうかはまた別問題としても、興味を持って訪れる人はファンと言ってもいいでしょう。
●朝市に出店している人
これも朝市を愛する形の1つでしょう。
人それぞれ関わり方は違いますが、こういう人たちも大切な朝市の一員です。
●朝市を運営する側の人
まとめる人も大事、これも愛する形の1つでしょう。
出店が増えれば増えるほど、このような形は重要となります。
●迷惑駐車をする人
これは単なる破壊者です。
どんな人種であってもこれをした時点で論外です。客でも出店者でもね。
こういう人たちは朝市を愛している自分が好きなだけで、朝市のことなど思ってなどいません。下の下以下です。
この最後のヤツが片町朝市を終焉に追い込んだ客のふりをした破壊者であるわけですな。しかもそれらは自覚なし、もしくは自分棚上げで自分ぐらい理論の実践者です。
片町朝市はたしかに市内で最も歴史が深く、ある意味最も活発な朝市です。
しかし同時に、朝市を破壊する人に対しての対策が乏しく、ある意味一番問題のあった朝市でもあります。まぁ他の朝市もはらんでいる問題ではあるけどね。
その辺りへの対策無くしては結局は望まない形で終わることは目に見えていますし、是非移転を実現した際には、駐車場問題と迷惑駐車への注意などは実現して欲しいと思います。