iPhone向けに新ウィルGっぽいパケット定額込みプラン「標準プライスプラン」

ソフトバンク、iPhone向けパケットプラン「標準プライスプラン」(ケータイWatch3/5)

ソフトバンクがiPhone向けの料金プラン「標準プライスプラン」を始めるそうな。
これはauのガンガンメールのようにホワイトプランとパケット定額などをまとめてプランと銘打っているもので、基本料金プラン及びオプションプランに「標準プライスプラン」があるわけではないらしい(正直なんか煙に巻くような部分があって分からん)。
内容は「ホワイトプラン(i)(月980円)」と「S!ベーシックパック(i)(月315円)」に「パケット定額フル(月1029~4410円)」となっており、パケット定額上限が以前やっていたiPhone絡みのキャンペーン同様に上限4410円となると。んで新スパボに入って月月割が1920円発生するので、ホワイトプラン980+(S!ベ315+パケット定額フル1029-1344)+3GSの割賦2400円=3380円から、というプレスになっているらしい。
また月月割の関係で、実質約19107パケットまで月月割が効いての月3380円に収まるっぽい感じになりそうだなと。
契約条件はiPhoneを新スーパーボーナスで購入することで、「ホワイトプラン(i)」と「S!ベーシックパック(i)」も同時契約で2年契約をすること。途中解約やプラン変更で契約解除料9975円発生なので、実質的にこのプランでオプション外しも2年間はするなというプランだと言える。
サービス提供開始は3月6日から。

おらビックリしたよ。
形式的にはウィルコムのハイブリ向けプラン「新ウィルコム定額プランG」にも似ているんだが、既存の基本料金プランと組み合わせた上で事実上オプション扱いとなるパケット定額含みでの部分に2年契約とはね。すごいこと考えたもんだ。
ただこのプラン、使い方次第では意義はありますな。それは毎日iPhoneでネットなりアプリなりを使いまくって、月にだいたい20000パケット以上は使う人ね。
そういう人にとっては以前やっていたiPhoneのキャンペーンライクに2年間使い続けることができる。これはいいポイント。
でもiPhoneでソフトバンク網を使ったメールやらネットやらを使わない利用法では、実質1029円上乗せになるということよね。まぁ仮にパケット定額無くても月月割の割引適用の関係で月の支払は変わらないんだけれども。
とすると、目的はやはりハイブリと同じで、とにかくパケットを使うサービスをやらせまくるってことなんでしょうかね。んで実質上限がデフォルトみたいなね。

まぁユーザーを逃がさない為の方策だとは思いますが、ちゃんと理解した上で使えば悪くない気もします。あぁおらには無理だけどね。

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