やっぱりメインケータイはauが多い? ウィルコムのは…えっと…

【JIC ミニアンケート】主に利用している携帯キャリア、3割が「au(KDDI)」(japan.internet.com2/22)

リンク先記事のアンケートによると、メインケータイでの利用は36.1%、au32.9%、ソフトバンク20.5%、ウィルコム9.9%、イー・モバイル0.6%となったそうな。

まぁリンク先のサイト内のアンケートよったのだからね、ある種偏りがあって尚当然なわけですが、それにしてもこれは面白い結果だなぁと思いました。
まずはドコモとauがかなりの僅差であること、これは面白い。契約者数で言えばドコモ5500万超、au3100万超と大きく違うのにこの結果ですからね。実に興味深い。
元々auって純増数の割にキャリア内インターネットの契約数は多いキャリアでね、メインケータイでの用途が多いだろうとは思われていました。それが出ているのかなぁと思ったりなんだり。

んでauとソフトバンクで見ると、だいたい契約者数ぐらいの比率になっていると。とするとソフトバンクをメインで使っているユーザーも多いってことになるのな? まぁ近頃はMNPでソフトバンクになる人も多いので、その辺りの事情もあるんだと思います。

気になるのはウィルコム、ここも非常に興味深いと言えば興味深い。契約者数で言えばわずか3.7%ぐらいしかいないはずが約10%もあるんですよね…信者の仕業か(@ω@A;

まぁ実際ウィルコムユーザーの中には自由度や料金的な優位を理由にメインケータイとして使い続けているユーザーがいるわけでして、さらにそのようなウィルコムユーザーはネットに近しいネット親和性の高い人種だったりすることもあり、そこら辺が見事にアンケートに反映されている気が激しくしまくります。他のアンケートでもウィルコム絡みだとウィルコム愛好者と思われる人の回答が大量にありますしね。うち1票はおらの気もするが。
ある意味愛されているキャリアだなぁ、と思います。

あとイー・モバイルがメインな人もいるんですね、ここが超ビックリですよ。
こう言っちゃ悪いけどさ、イー・モバイルの音声端末を持つメリットってあまりないのよね。ほぼ皆無に近いぐらい。地方だと尚更ね。
でもいるわけだ、ってことはイー・モバイルの音声の今後の可能性もまだ0ではないわけだ。うっかり契約してまだいるだけという可能性も否めないが。
ただそれでもやはり割合は非常に少ない、まぁ実質の音声ユーザーがほとんどいないからむしろ多いと言うべきか。
対象数が多いとは思えない中での得票、なかなか興味深いもんですな。

アンケート結果を鵜呑みには出来ないわけですが、八戸では実はauユーザーがけっこう多く存在しており(特に若い人)、純増数では見えない部分での支持という意味ではまだまだauは捨てたもんじゃないのかも知れないですな(@ω@