白山浄水場、4月から2系統から取水可能に

新導水管 4月から供用開始/八戸(デーリー東北1/2)

新井田川水系から取水するための新しい導水管の敷設工事が3月末で終了し、4月から供用開始できる見通しになったそうな。
管の敷設は既に終わっているそうで、3月末までに通水試験やら揚水試験やらするんだとか。
これにより白山浄水場の取水が馬淵川のみの1系統から新井田川との2系統になり、緊急時のバックアップ体制が整う見込みで、昨年1月1日に発生したような断水事故にもより柔軟に対応できるとみられる。 
元々この2系統化は断水事故前から進められていたものだが、昨年の断水事故の記憶が新しいこともあり圏域住民の不安を払しょくする意味でも意義は大きい、とリンク先記事では語ってはる。

まず地域住民として、バックアップ体制が整ったことは素直にうれしいですな。地震などでも断水し難くなると。
ただアクアリストとしては少し気になることがある。
それは水道の水質の変化。

まぁ八戸辺りは水道の水がけっこうよくってね、カルキ抜きしなくてもほとんど問題ないんども、それでも河川が違うと多少は水に含まれる物質の傾向が違うわけよね。
それはわずかな違いではあるものの、多少のその違いも飼育には大事なわけでして、多量の水換えで水質を維持する人なんかには影響があるかも知れないなぁ、と思ってみました。
ちなみにうちの水槽は基本1年水換え無しでいけるので、水道の水質の変化はほぼ影響0です。あぁでも足し水するからちょっぴりはあるのかもねd(=ω=。

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