青森県がドクターヘリと防災ヘリの住み分けを明確化、ドクターヘリは救急出動などをメインに活用

ヘリ運行の役割を明確化 青森県が指針(デーリー東北12/29)

ドクターヘリと防災ヘリの役割分担を青森県が明確化したそうな。
今まではどっちを使うかは現場判断だったそうだが、それぞれの特性を生かしてドクターヘリは事故現場などへの救急出動や救急患者に急な転院が必要な場合に使う方向で、防災ヘリは入院中の患者の転院搬送や最大飛行時間の長さを活かして県外への出動などで使う方向にするそうな。ただしその場での判断で変わるかもな感じ。

これは何気に大事なことよね。
順位づけじゃないけれども、医師が同乗しない防災ヘリでもOKならそれを、より緊急性の高いケースには医師も同情するドクターヘリを、ってね。
あとは事例なんかも明示してくれるとさ、より現場では分かりやすくなるんじゃないかと思います。
中には「ルール作ったから例なんていらないじゃん」なんて言う人もいるけれど、けっこうそういう例って大事なのよ。いやホントに、聞いてる?中の人。
そんな感じでバリバリ使いまくって欲しいなと思いますですはい。

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