一部のルールを守らない人のせいで…はどこでもあるのね

「命がいくらあっても足りません」 警告無視した鹿島の釣り人事故(J-CASTニュース12/16)

リンク先記事に「立ち入り禁止」を無視して波にさらわれる事故についてが書かれてはる。
んでその中で不名誉なことに、『釣り人事故のニュースが特に目に付くのが青森県だもん!八戸でも立入禁止区域で男性が釣りしてて海に転落で死亡したのに、ガードレールやテトラポッドを誰かが動かしてまでまたそこらで釣りしていたちごっこだもん!!」などと八戸についてのことが書かれてはる。
んで「いやいや、禁止区域で釣りして死んでも自己責任でしょ」とか「ほとんどの釣り人はルール守ってるのに、一部の人のせいで一緒くたにされるのは残念」とかなんとか書かれてはる。

冷たいことを言うようだけれども、ルール守らん人が死んでも自己責任って部分はあると思うよ。ある意味それを覚悟してルール違反しているはずだろうが。
ただね、それで他の人に迷惑を掛けるのはいただけないよね。
地震で津波注意報が出た時もそうだけれどもさ、危険がなければ注意報が出たり、立ち入り禁止になったりしないわけよ。それをしてなお自己責任という人は、それに起因した事故に遭遇した時にも救助など求めず自力で足すかれと、それぐらい言いたいです。

とキツく言うのはあれだ、一部のアクアリストが安易な密放流をするせいで環境破壊が起こり、その人たちのせいでアクアリストというだけで一緒くたにされたり、ついにはそれが理由で飼育生物が特定外来生物に指定されたり、という経験があるからです。
釣り人全てがそうでないことは分かるのだが、でもこういう一部のマナーの悪いルールを守らない釣り人がいる限り、そしてそれらの人のせいで事故等が起こる度に、普通にマナーやルールを守っている釣り人たちを含めていろんな制約が増えていくことになるんすよ。
最低限のルールやマナーは守って欲しいもんですよね、釣りに限らずね。

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