八戸地域のドクターカーはドクターが先に急行、合流した救急車内で治療しながら移送だそうな
2009年11月21日
ドクターカー 一般車改造で経費削減(デーリー東北11/21)
八戸市と周辺7町村に導入するドクターカーは、一般車両ベースを改造して使うそうな。
普通ドクターカーというと救急隊員だけじゃなく医者も乗り込むスーパーな救急車なのだが、すごい値段が高いんだって。リンク先記事では5000万~6000万円するんだと。
だからその経費を削減する為に、一般車をベースに改造した車両でまずは八戸市民病院救命救急センターの救急医が急行して、あとから合流した救急車内で治療しながら病院に移動、という体制でいくそうな。
運用時間は8時~23時、年中無休、悪天候でも出動できるドクターヘリの補完役との位置付けらしい。運行開始は2009年度中を目指すとのことです。
ドクターカーは合った方がいいよね。救急隊員は医者じゃないから出来ないこともあるわけだし。でもすぐに医者が必要な患者もいるわけだし。
だから形はどうあれ、医者がまず急行出来れば救える命もあるわけですよね。
そして現実としての財政難なり経費削減なりって話もある中ではこれはなかなか悪くない案で、しかも救急車側の対応状況次第ではさほど遜色ない対応も期待できるんではないかと。
がんばって早いとこ導入してもらって多くの命を救って欲しいと思いますですはい。
1件のコメント
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岐阜県多治見病院に配備されたドクターカーが有名ですね。
車種が「プリウス」というのも個人的には特に目を引きました。