ドコモの第2四半期決算は減収減益、11月にはフェムトセル発進!?

ドコモ四半期決算は減収減益、スマートフォンなどに言及(ケータイWatch10/30)

ドコモの2009年第2四半期(2009年4~9月)の連結決算(米国会計基準)の発表があったようです。
ということで、また主観モリモリの意訳でお伝えしていきたいと思います(=ω=

売上高も営業利益も減ったもん(;ω;
もうあれよ、パケット増えたが音声やら端末やらが減りまくり!もうカバーできね!!いちおう端末販売費用は減らしたんだが…(;ω; んでもいちおう想定内です。想定内!
まぁバリュープランが浸透しちゃったからねぇ…もうユーザーの半分はバリューだからねぇ…ちなみに10年超えユーザーは約700万。
パケホはダブルしたので契約率上昇!思惑通りだもん。ユーザーの半分近くがパケホユーザーだもん。
2009年上期のARPUは5430円(前年同期比7.5%減)だもん。音声ガッパリ減ってデータガッパリ伸びたが音声の減りをカバーできず…orz
まぁ今後もデータARPUをどんだけ伸ばすかだもん。
解約率は上期0.45%と低水準だもん。9月も0.53%と低いもん。安心だもーン。
端末は売れないもん(;ω;
2009年の業績予想は売上下方修正だもん。まぁ費用とか抑えてみるもん。
データARPUでは「BeeTV」イイネ!もう体験版⇒有料会員が70%とイイネ!!もうデータたっぷり使わせればイイネ!!!!
端末で売れてるのはなんか半分以上は「STYLE」だったりするる。他は「PRIME」「SMART」「PRO」だったりするるる。時代は中身より見た目だったりするるるるる。
スマートフォンはなんかがんばるもん!
フェムトセルは11月にもサービスを開始だもん。2012年には100万局を設置するもん。日本中どこでもドコモだもん。ちなみにフェムトセルはレンタルだもん。

とまぁこんな感じ。

ざっとみて、減収減益はまぁ仕方ないべね。
ここ1~2年は特に今までの仕組みがガラっと変わってきたケータイ業界ですから、どのキャリアも楽ではないはずです。バカ売れする時代も終わったし、料金は下がるし。

そんな中でやはりBeeTVは強いようですね。
なんだかんだ言ってもまだまだ双方向メディアなんかよりもコンテンツ配信型の情報の方が強いわけで、そういう意味では今後もこの方向に傾倒していくことでしょう。これらはやはりドコモが強いなぁ、という感じ。んでデータARPUガッパリと。

端末ではSTYLEが売れているというのはある意味納得。
まぁある程度中身が成熟したら、あとは無理せず手が届く端末で、んで2年間使い続ける為に愛せる見た目でしょう。ウィルコムのBEEシリーズもある意味それだし。
まぁ別にすごいとがらなくてもいいけどさ、表面の塗装がチープじゃない端末がいいのかなぁと思いました。塗装大事。

個人的に一番気になったのは、フェムトセル関係よね。
11月にもサービス開始で当初は2万局だとは言うが、これはかなりの威力よね。
だってさ、まぁハッキリ言えばさ、青森県内なんかはドコモでさえエリアじゃないところがあるのよ。いやホントにさ。まぁそれでもドコモが一番広いんだけどさ、エリアが。
しかしやはり自宅では電波が入らないって人はいる、理由は様々だが。
そういう人にはこれはありがたいよね。誇張抜きでドコモが事実上の全国カバーエリアを構築する可能性もあるわけだ。
フェムトセル、今後ますます重要な要素になっていきそうです。

今後のドコモはますますある種の魅力(料金の安さと通信規制以外)を増していきそうですな。

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