5月の純増数ソフトバンクがトップに!
2007年6月7日
5月の携帯・PHS事業者別契約数(電気通信事業者協会) 5月の携帯・PHS加入者数、ソフトバンクが初の月間1位(ケータイWatch6/7) ソフトバンクモバイルが純増トップに──5月契約数(ITmedia+Dモバイル6/7) 5月のケータイ契約者数が発表されました。 |
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今月のトップはソフトバンクモバイル、純増数は16万2400と大爆発とはいきませんが、なんとKDDIを抑えてトップになってしまいました。
その理由がちょっと思いつかないのですが、ホワイトプランが理解されて孫社長などのネガティブイメージが薄れてきた、ということなのでしょうかね。
なんにしてもこれはすごい快挙といえます、おめでとうソフトバンクモバイル。でも利益は減っているのでは? と思ったのは内緒。
キャリア別での純増数トップは実はauでした。
ただツーカーの純減を加えたKDDIだとソフトバンクに23900及ばず、ツーカーの純減の多くはauに流れているだろうことを考えると、やはり今回ばソフトバンクモバイルに敗れたということなのでしょう。
今後KDDIがどう巻き返しをはかるのかに注目したいです。
ドコモはもはや惨敗としか言いようがありません。
まぁ反撃はこれからなのでしょうが(反撃できるかは知りませんが)、それにしてもKDDIとソフトバンクモバイルに溝を空けられすぎている感があります。
今後2.0でどのように反撃するのか、あるいはそれが思い違いだったのか、来月の結果がいろいろな意味で楽しみです。
今回は波乱の結果となりました。
ソフトバンクモバイルの好調が来月も続くのか、auが首位を奪い返すのか、あるいは反撃宣言のドコモが攻めていくのか、はたまたウィルコムが何らかの動きを見せるのか、来月の純増数もなかなか予想ができませんが、もはやドコモ帝国が殿様商売を続けていられる時代ではないことだけはたしかなのかも知れませんな。