象を飼うためではない「象のオリ」、15日に撤去式
2014年10月9日
東西冷戦の象徴、巨大アンテナ「象のオリ」15日解体式/米軍三沢基地 (Web東奥) – Yahoo!ニュース
米軍三沢基地にあり、あっち系やこっち系の人にはエシュロン絡みでおなじみの巨大アンテナ「象のオリ」、その解体式が15日にあり、その後解体が始まるらしい。
象のオリ(正式名称「FLR-9」)は旧ソ連や中国の短波無線傍受のために建設された直径440m、高さ37mのアンテナ群。
1965年に稼働したが施設的というか通信手段が古くなってまって2012年末ごろ運用停止。
同様の施設は沖縄県読谷村の楚辺通信所にもあったが、こちらは2007年に撤去済み。
また1つ、東西冷戦の象徴が消えていきます。
まぁ使わない通信施設を残していても邪魔だしね、せめてこういうものがあっただけは忘れないようにしたいものです。