キャリア6社の絵文字がついに統一(ケータイWatch4/24)

ケータイの絵文字がついに統一されるそうな。
ケータイ絵文字は元々各社が好き勝手に作っては使っており、ある会社はシンプルな絵文字が、またある会社では無駄にリッチな絵文字が使われているという、ある種DOS/V機以前のパソコンのような状態だったわけです(本当は『MSX以前の…』と言いたかったが頑張って我慢した、と吐露している時点でどうだろう)。
それが2014年5月以降、順次共通化していくんだそうな。
共通化されるのはNTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス、ウィルコムの6キャリアとなり、おそらくは新しい端末には元から、既存端末でも新しい部類などはソフトウェアアップデートなどで対応するんじゃないかな、よう知らんが。
共通化は、キャリアメールとSMSはUnicodeを対応させる形で行うそうです。日本の絵文字は既にUnicodeに登録されているとかなんとか。

まぁあれだ、古い端末なんかはそのまんまの気がするが、対応していない絵文字が送られてきてソフトバンクマーク(〓)だらけになることがなくなるなら、仮にこれからの端末でのみ対応ちっくになったとしても、それは悪くはないどころかいいことだ。

そういやさ、たしかウィルコムはだいぶ前からドコモとの共通絵文字を採用しており(Web絵文字だっけか？)、au(KDDIと沖縄セルラー)やイーモバもドコモよりに統一し、ソフトバンクだけがなんか妙にリッチな絵文字だったんだっけか？てことはソフトバンクが折れた形なのかな？
まぁ何にしても無駄に独自規格にする必要がない部分なので、共通化出来る部分は共通化しまくればいいと思いますですはい。