メガソーラー…なぜそのことに気付かない…
2013年5月8日
メガソーラー“足踏み” 建設断念の動きも(デーリー東北5/8)
八戸などでもいろいろ計画が出ているいわゆるメガソーラー発電が、事業化が送れたり断念したりしているそうな。
全国的な太陽パネル不足などという資材の問題もあるそうだが、「送電網が耐えられないので無理!」と東北電力に突っぱねられることもあるそうな。
あのですね…こんなこと言っちゃ関係者の人には悪いんどもさ…なぜ送電問題に気付かない?
もうだいぶ前からさ、言われてることよ。送電網が耐えられないってことは。
専門家が一人でもいれば気付きそうなものだが…というかちょっと太陽光発電なりの情報を調べた人なら素人でも気がつくことなのだが…なぜそこを後回しにした?
太陽光発電だけでなく風力発電もなんども、既存の電力網につなごうというのがまず無理があるのよ。なぜなら既存の電力網は安定した電力を送ること前提で作られており、対して自然エネルギーは増減が激しく、それに耐えれるキャパを整備しないと難しい部分があり、あるいはその一助となるために発電側(太陽光なり風力なり)に蓄電設備を併設して負担を軽減するなりの措置をとるべきだべさ。
いやホントに、なぜその辺りの実現可能性を蔑ろにした?
東北電力がメガソーラーをするのとはわけが違うんだから、その辺りも再考して何とか形にして欲しいと願うばかりです。
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