au、Androidスティックな端末などを投入、スマホと連携でお外で動画とかも

au、テレビと繋がる「Smart TV Stick」と「Remote TV」発売(ケータイWatch2/19)

auがTVでネットが出来るAndroidなスティック「Smart TV Stick」と、屋外などでもネット経由で動画が見られる「Remote TV」を発表したそうな。
「Smart TV Stick」は回線を搭載していないAndroid端末…というか既に出回っているTVをスマートテレビにするとかいう触れ込みなAndroidスティックのau版と言ったところ。OSはAndroid 4.1で、マルチアカウントには非対応。Wi-Fiルーターなどに接続して利用する形となり、「ビデオパス」「YouTube」「ニコニコ動画」「うたパス」「LISMO WAVE」「auスマートパス」などが利用可能。映像コンテンツなどの品質はその場の通信速度によって変わるとのこと。
Google Playも利用可能、3月にはスマートフォンやタブレットとの連携機能が用意される、スマートフォンで見ていた動画やWEBの続きを「Smart TV Stick」で見たり出来るようになると。
ジャイロセンサー搭載のリモコンも同梱されており、リモコンを振っての操作も可能らしい。Android向けリモコンアプリもあるとか。
フィルタリングサービスも用意されているとのことで、auスマートパスからアプリをDLして利用。
TVにはHDMI端子で接続、microUSB端子アリ。
んでもう1つの「Remote TV」は、Blu-rayに録画した番組をストリーミング視聴出来るようにする端末。ようするにお外や他の部屋でも見ちゃえと。
利用はレコーダーとテレビに接続して行い、ネットにはWi-Fiで接続(WPS対応)。
対応するBlu-rayレコーダーはパナソ、シャープ、ソニー、東芝、三菱。スマホはAndroidに対応、iOS検討中。
そしてKDDIは「テレビのライフスタイルが変わる」と言っているそうな。
どちらも2月23日発売で、オープンプライス。市場価格で「Smart TV Stick」9800円、「Remote TV」19800円とリンク先記事では伝えてはる。売っているのはauショップやauの直販サイトなど。

 
最初に見た時、ソフトバンクのやりそうなことやっちまったかと思った。つまり面白そうなモノをそのまま投入で使い勝手はイマイチでオリジナリティは皆無ってね。
でもおらが悪かった。これはauらしい。

この手の製品は、実は売っているんですよね。おらも一瞬心が揺れたAndroidスティックとか(冷静に考えるとうちの回線速度では買っても無意味)、お外で映像な機能付きNASとか(冷静に考え(以下略))。
でも一般の人には露出が少ない上にちょっち難しい部分があって、結局手が出ないというか手を出す以前の問題というかね。

そこをauらしい味付けをして、しかもauというブランドで売り出したあたり、かつてのauの弁当箱よったやつを思い出します。あれの名前が思い出せない。

ちょっと知り合いのauユーザーに買わせて感想を聞きたい欲望に駆られますな(@ω@

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