4月から毎週木曜10時~15時、はっちに「まちの保健室」開設
「まちの保健室」 八戸・はっちに4月開設(デーリー東北2/9)
はっちに「まちの保健室」なるものが開設されるそうな。
まちの保健室とは各都道府県の看護協会が展開する事業だそうで、青森県内では青森市の「ゆ~さ浅虫」と鰺ヶ沢町の「海の駅わんど」にあるそうな(冬期を除く週1開催)。
んで八戸でははっちにて毎週木曜日10:00~15:00に1階の放送ブース前に設置されるとのことです。
開設は4月11日で、4月7日にはオープニングイベントを開催。内容は十日市秀悦さんによる講演や骨密度や血管年齢の測定イベントなどの予定。
まぁはっちにいろんな機能を追加ってのもいいのだろうが…まぁたしかに今よりはよくなるのだろうが…
あのですね、まちの保健室側はまぁいいんですよ。
ただはっち側の発想が前時代的と思う。これだと多くの人に街に来て駐車場に車を止めて駐車場料金を払って相談しろ、っていう話になってしまう。
本当に気軽に相談できる場所をと言うならば、そこに来るための手段まで考えるべきよね。
それはある意味では車ユーザーのみではない施策…ハッキリ言えば車ユーザーのみ優遇でバス利用者や自転車・徒歩ユーザーは蔑ろな「おんでカード」みたいな施策じゃない形のユーザー補助策が必要ということでもあるし、またある意味では相談に来ただけの人=買い物していない人にも何らかの形で駐車場代の補助をするなども必要ということも含めての施策をはっちがするべきではないか? ということ。
んで何が前時代的かって言うと、目玉があれば勝手に人が来るだろう的な発想よ。
それは1990年までの八戸の中心街がまさに買い物や娯楽の中心であった時代の発想でしかなく、今時はもう他にもいろいろ選択肢があるのだから、機能を追加ぐらいでは駐車場有料という中心街の弱点に勝てないんですよ。
だからはっちにはこう言いたい。
周辺の民間施設と争うようなイベントや店舗誘致に走るのではなく、市の施設(現状100%八戸市)であるという意味も踏まえ、何らかの形で民間が行えない施策=交通・ボランティアなどを踏まえた行動をして欲しい。
そして中心街以外にはこう言いたい。
こんな脇がアマアマ認識ゆるゆるなはっちなんて屁でもないので、他に誘致バンバンすればまだまだチャンスはありありですぜ(@w@。
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