auが長期利用特典を開始、ポイントプログラムは改定(ケータイWatch1/29)

auが保守サービスを改善し、ポイントプログラムを改悪するそうな。
改善は3年以上契約している人向けの保守サービスについてで、auのiPhone以外のスマートフォン、タブレット、フィーチャーフォン、データ通信端末ユーザーは保守サービスとなる「安心ケータイサポートプラス(月399円)」「安心ケータイサポートプラスLTE(月399円)」の端末交換時の料金が2100円引きとなり、年2回まで可のうちの1回目が5250円→3150円、2回目が8400円→6300円になっちゃうと。
んでiPhoneについては「紛失補償オプション(月525円)」の補償額が5000円増額の25000円になるという形での改善をすると。
これらは6月1日より適用。
んでポイントプログラムは改悪すると。
5月にはアニバーサリーポイント(1年毎にポイントゲット、契約年数でさらに上乗せドーンなサービス)の付与が終了、「auプレミアメンバーズ」の特典ポイントの付与については利用額に応じたポイントはくれるが上乗せポイントがナシよ。「KDDIまとめて請求」の優遇ポイントも5月でナシよ。ついでに「auプレミアメンバーズ」の新規会員登録受付は5月8日で終了。
地味に利用するポイントの単位は100ポイントから1ポイントに変更、地味な改善？

うんとこどっこいしょって感じで考えると、

今時たっぷりポイントなんてやってられっかﾎﾞｹｰ(ﾉ=皿=)ﾉ ┫;:･.
でも長期で使うのならば端末やらかした場合には優しくして進ぜようもん。

ってことなんだべね。

　
さてと…これ微妙だなぁ…というか一概には言えないなぁ…これってかなり個人差が出るよね…ポイント命の人もいれば端末やらかすのが得意な人もいるし…
でもトータルで言えば、僅差で改善というか今時流に適してるのではないかな？
今時は音声ARPUで稼げることも少なく、パケット定額でデータARPUも頭打ちになってきているだろうし、そういう意味では利用分に対する上乗せドーンは昔ほどのメリットは感じられず、MNP特典ガッポリで移動するユーザーがけっこうシャレにならない現状では契約年数でのポイントドーンの効果は薄れ、それよりは3年以上auのままでいてくれるユーザーには端末壊しても安心な感じをプレゼントの方がメリットあり、ってことなのかなぁ…

まぁ単純にウィルコムでも似たようなことしたのでやってみましたというだけのことなのかもしれませんな。ってそういう流れはどうかと思うのですが、もう近頃はどこかのキャリアが都合の良い言い訳をして改悪混じりの改善…いや改善ちょっぴりの改悪祭りを始めると右習えで真似てくるので仕方ないのかなぁと思ったり何だりラジバンダリですはい。