シャープのお掃除ロボットはおしゃべりするらしい
シャープ、会話ができるロボット掃除機「COCOROBO」(家電Watch5/8)
シャープがお掃除ロボットを出すらしい。
名称は「COCOROBO(ココロボ) RX-V100」、店頭予想価格13万円前後、6月上旬発売予定、本体カラーはパールホワイト。無線LANやカメラなどのない安価な「RX-V80」も同時発売、店頭予想価格9万円前後、本体カラーシルバー。
RX-V80 本体サイズはRX-V100と同等だが、スマートフォン連携機能などが省略される
なんでもユーザー調査を徹底したらしく、その結果おしゃべり出来るようにしたそうな。
んでそのおしゃべりは本体に呼びかけで操作できたり、ココロボの気分次第で異なる返事をしたりするそうな。日本語標準語、日本語関西弁、英語、中国語の3ヶ国4言語に対応で、認識言語数は各30語ほど。
スマホとも連携し、本体の無線LANとカメラで外出先から室内を確認できると。対応スマホはAndroid OS 2.3/4.0以降、iOS 5以降のiPhone4、iPhone4S、iPad2、iPad(第3世代)、iPod touch(第4世代)で、専用アプリで連携するらしい。
さらに指定時刻にメッセージを読み上げる「よみあげ&でんごん」機能も搭載。
超音波による障害物検知を採用し、赤外線では難しいガラスや黒い物体なども検知可能に。
排気対策でHEPAクリーンフィルターや高濃度プラズマクラスター7000ユニットを搭載し、掃除しながら空気もキレイにしちゃうぞっと。
充電回数約1200回のリン酸鉄系リチウムイオン電池を採用、連続運転約60分、充電時間約4時間で、寿命も1日1回自動モードで使用で約3年と他の掃除ロボットより長いらしい。運転モードは全6モードで、自分で充電器に帰る「自動帰還」機能も搭載。
動きが気になりますな。
前に某ケーズで試した時には、ルンバはもうガンガン走って壁にぶつかりまくって掃除する感じ、東芝っ子は静かに移動してぶつからないで丁寧に掃除する感じだったが、シャープっ子はどんな挙動をするんだべね。
まぁこの手の製品はまだまだいろいろと試行錯誤していくのだと思いますが、単なる掃除機に留まらないような機能が今後も求められるのかも知れませんな。防犯機能が付くといいなぁ。