地震によるケータイキャリアの対応及び通信状況

携帯・PHS各社、被災地域向けに料金支払いなどで配慮(ケータイWatch3/14)

ケータイ各キャリアが地震の被災地域向けに、支払いなどに関する措置を行うそうな。
auは請求書で支払っている場合は支払期限を1ヶ月エンき、故障したユーザーは4月30日まで修理費用を一部軽減。
ソフトバンクは利用料の支払いも請求書記載の日付から1ヶ月延期する、水濡れなどは修理費用は一部減免する。
イーモバも料金支払い1ヶ月延期、修理費用も4月30日まで一部減免。
ウィルコムは1ヶ月~2ヶ月支払時期を延長。ドコモは復旧最優先としながらも検討中、UQも検討中。

東北太平洋沖地震、14日午前の携帯各社の状況(ケータイWatch3/14)

次にケータイ各キャリアの状況。
ドコモは14日10時時点で東北・関東甲信越の基地局約3200局(FOMAは2490局)がサービス中断。FOMAは青森30局、岩手570局、秋田40局、宮城1090局、山形50局、福島220局、東北合計で2000局中断中。通信規制はFOMA網の音声通話のみ発信規制、データ通信及びmovaは規制なし。
auは14日9時時点で、停波基地局は約1880局。東北約1380局。通信規制は東北発信25%、着信30%規制。
ソフトバンクは総務省の13日17時時点情報で、停波している基地局は1974局(現在の停波局数は1809局?)。東北・関東のNTT固定電話宛の音声通話は発信規制とのこと。
イーモバは14日12時時点で停波基地局数東北188局。発信規制なし。
ウィルコムは停電が原因で使えないエリアがあるらしい。通じるエリアでの通信規制はなし。
UQは14日6時半の時点で約100局停波。ほとんどが宮城県内。

まぁあれだ、基地局障害や停電の影響で使えないエリアはある。
使えるエリアでも通話の規制をしているキャリアもある。ってことです。

八戸でも音声は繋がりにくいです。特にウィルコム以外のケータイキャリアや固定電話が絡む通話は。メールやネットを利用しての連絡の方がやりやすいように思われます。

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