八戸市は太陽光発電する市民を補助するそうな

太陽光発電の住宅に補助/八戸市(Web東奥4/20)

リンク先記事によると、八戸市が太陽光発電システムを設置する市民に補助をするんだそうな。
これは住宅に新規に設置する際に1kw辺り2万円の最大7万円で、国の補助制度と一緒にもらえるらしい。

まぁあれだ、初期コストが高くてね。
本格普及には初期コストの軽減はもちろんだけれども、早期回収できる為の買い上げの補助なんかもなんとかいろいろやって欲しいものです。

あと個人的には、近頃のエコに買い換えの流れは少し違うとおらは思っています。ちょいと脱線話なんどもね。

まぁたしかに、エコな家電なり自動車なりにするのは良いと思うよ。今のよりも無駄なエネルギーも使わんしね。
でもね、なんか近頃の流れの一部にはさ、『まだ使えるけれどエコに買い換え』なんてのもあるじゃない。それは違うと思う。

あのね、買い換えてもゴミは出るのさ。廃棄するにもエネルギーは消費されるし資源も浪費されるわけさ。
だから、次回の買い替え時にそうするのは好ましいけれど、まだ使えるなら買い替えるかどうかはもっと慎重にでもいいと思うよ。

実際問題、エコな商品もまだまだこれからドンドン進化していくのよ。ハイブリッド自動車やエコな自動車なんかも、新しい方がさらにエコなのよ。
でもだからってその度に買い換えていたらエコどことかエゴになってまうっしょ。
使えるものはやはり何らかの形で有効に使うべきで、その辺りも理解した上で買い替えを検討するのがベターじゃないかなと。
またいろんな可能性を模索するべきじゃないかと、そうも思うのよね。

さて、ココから無理矢理太陽光発電に話を持っていけばだ、もうぶっちゃけよう。
太陽光発電はエコだけれども、効率良くない。
太陽光温水器の方が効率は良いよ。

あのね、電気は基本貯溜められないのよ。電池なんかは所詮化学反応に置き換えているだけだし、バッテリーなんかもそうよ。実は電気そのものを溜める超伝導云々なヤツも研究されているけれど、まだまだ一般家庭や発電所で使うには至っていないと。
ということはね、昼電気作っても、その瞬間に使わないといけないのよ。電気ってヤツは。けっこうそんなもんで、実際には送電ロスとかで半分とか無くなるとかいうよ(あれ?70%消えるんだっけか?)。

でも太陽光温水器だとさ、容器で保温できるわけよ。
昼にお湯を温め、夜にお風呂とかもいちおうできるはずなのよ。
その方がエコじゃない? とおらは思う。

まぁ別に太陽光で発電しようがお湯沸かそうが屋根を照らすだけよりは有効活用しているわけなんだけどさ、どうせならいろんな形を模索して、そしてそこを市が協力にバックアップするのが好ましいのではないかと、おらは思うわけです。

以上。

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