規格を定めるとハードが使いまわせるとかあるかもね

総務省、地方の次世代高速無線の普及後押し(NIKKEI NET 8/31)

総務省が、地方での次世代高速無線の統一規格づくりをするそうです。
どうも規格をそろえることで将来的な混乱の回避が目的だとかリンク先記事では伝えてはる。

まぁたしかに各地域事業者が各自規格を決めちゃうと、対応機器とかの問題もあるし、ユーザーが乗り換えの際とかにハードを使いまわせなかったり、また特殊な機器になって出荷数が少ないことによるハードの高額化の可能性もあるわけでして、出来ることならある程度までは規格を定めた方がユーザーのためかもね。
となるとまぁそうね、地方の非ブロードバンド地域をカバーするとなるとモバイルWiMAXがまず第一候補かな、1つの基地局で広範囲をカバーしやすいからね、それに規格を合わせるのが1つの方法と。
んで利用者増でも速度が落ちないことを考えれば次世代PHSか、でもこっちは基地局数がある程度必要だから規格合わせだけでなくウィルコムとの業務提携とかも視野に入れてのサービスになるのかな。
あるいは他の現在多く流通している(あるいはその流れにある)通信規格での統一か。

まぁいずれにしても、ある程度の枠組みってのは地域事業者にもユーザーにもありがたい話よね。
この方向で話が進めばいいなぁ、と思います。

コメントを残す