「まぐるん」の「環境価値」分を販売するそうな
2007年12月2日
大間町の市民風車「まぐるん」が発電した電気の「環境価値」分を販売することになったそうな。
なんでも風力発電や太陽光発電などの自然エネルギーによって発電された電気には省エネルギーや二酸化炭素排出削減などの「環境価値」があるとの考えで、「環境価値」を証書として購入した企業、自治体、市民は自然エネルギー電気を使っているもの考える仕組みなんだそうな。
まぐるんが発電した電力のうちの10万KW/時分を1KW/時当たり10円程度で販売する予定らしく、1000KW/時を一口(10000円程度)とするらしい。
つまりは実際に風力発電機を設置して自然エネルギーなどを使うという形ではなく、企業や団体や個人としてそのような取り組みに協力するという感じでの資金提供、そして自然エネルギー利用の支援、とでも言えばいいのかな。
まぁ…青森県内では個人では厳しいかな…シャレにならんほどガソリンも灯油も高くて生活が圧迫されまくっているしね…
でも協力できる人や企業は是非協力して欲しい、こういう小さな取り組みが積み重なることで少しでも良い方向へと向かえると信じてながらね。
▼参考リンク▼
「まぐるん」ちゃん
「まぐるん」ちゃん 誕生物語