もしかしてこれは災害時の拠点にも成り得るのかな
2007年6月27日
リンク先記事で、システム開発と「アルファ総合研究所」の進めている自然エネルギー活用通信拠点「エコロジーアクセスポイント」のビジネスモデルが中国の特許を取得したということが載ってはる。
「エコロジーアクセスポイント」とは電気を100%自給自足する電話とインターネットの中継基地なんだそうな。
近く東京・渋谷区の本社をそのプラントにする計画で、本年度内には青森県内2ヶ所を含む全国数ヶ所で実験プラントを設置するらしい。
もしかしてこれって、地震などの災害時に停電してもその地域での通信が可能となるかも知れない施設にも成り得るのかな?
もしそうだとしたらけっこういいんでないかい。
リンク先記事では30万~100万回線を中継でき半径30kmをカバーとあるが、もしこの記事の通りであれば八戸とその周辺をカバーできるという計算よね。
それに将来的に電気自動車の充電拠点とする計画らしいから、けっこうな発電能力も有していることになるのよね…ホントにそれだけの能力が発揮できるならすごいことじゃ。
なんか八戸市が実現を目指したが採算性の問題で方向転換したアレを思い出して少し不安がよぎりますが、なんとか世界各国で実現して欲しいプラントですな。
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いいニュースみたいですね。
『エコロジーアクセスポイント』
ガソリンスタンドほどの敷地にサーバーと太陽電池、風車、バイオマス槽を組み合わせた発電施設を置く。
山奥でこんな家に住みたいです。
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まぁたぶん安くはないんだろうけれど、こういうプラントがあちこち増えていけばエネルギー節約とかになって良いかもですな。
あと個人的にはやはり、バイオガスに興味が大アリ。
真面目に自分のうんぴでやろうかと思案中ですが、人のうんぴではネットに画像を上げるのはためらわれるのでやるならコッソリやるつもりでいます。とカミングアウト。