KDDIが新規契約+ダブル定額などで契約月の基本料を割引するキャンペーン
2007年6月6日
au、「ダブル定額」など契約で基本使用料の割引キャンペーン(ケータイWatch6/6)
KDDIが新規契約時に「ダブル定額」「ダブル定額ライト」「パケット割WINミドル」「パケット割WINスーパー」のどれかも契約すると、契約月の基本使用量から4410円が割引きするキャンペーンを行うんだそうな。
期間はは6月8日~8月31日で、他の基本料割引サービスを適用した後の料金から割引きするそうな。
割引対象は基本料のみで他の料金は対象外。
契約月のみ対象だが、契約月の基本料が4410円に満たない場合には差額分を翌月以降の基本使用料から割引するとしている。
尚このキャンペーンは沖縄セルラーでは行わないそうな。
こっそりこの割引きいいのう。
何がいいって最大○○円とかではなく、割引き額が決められていてその全てを受けられない時には翌月にも適用ってのは地味にうれしい。
まぁ契約月の料金全てから割引した方が手っ取り早い気もするが、あまりに無料だと某社みたいな感じになっちゃうのでこの方が良いのかのう。
あとあれよね、この頃はウィルコム以外のキャリアも紹介キャンペーン始めちゃってウィルコムの紹介1000円が安っちく思えてしまうね。
という感じでauは6月20日~8月31日に友達などを紹介してauに引きずり込むと、紹介元には2100円のauポイントが、照会先には50人に1人10000円分のギフト券がプレゼントだそうな。
ウィルコムの方が紹介される側は確実、一攫千金(と言うほどでもないが)を夢見れるのはauということですな。
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こういう「○○オプションを付けたら値引き」というキャンペーンは
auに限らず他のキャリアも実施しているものですが、
普通(これまで)は「新規契約時の端末価格から値引き」するのが
あたりまえのケースなのに「開通後の月額料金から値引き」という
のがめずらしいし、またチャッカリもののKDDIらしい。
一時的なキャッシュ(販売店への値引き分補填)の支払いを
避けられるのはもちろん、新規即解約の場合は値引き対象から
外せるなどのメリットがあります。
もっとも「店頭の端末価格から値引きしようにも、もうすでに
ほとんど1円で売ってるよー」というauならではの事情が
面倒な値引き方法を考案させた一番の理由のような気がします。
メタルプラスに加入したときも、2000円のキャッシュバックを
「毎月の利用料金から500円×4ヶ月で差し引きます」という
方法でやられたからなあ。KDDIの得意の技なのかも。
わずかな金額を値引きするにもこのしたたかさ。
(別に継続利用者にはちゃんと値引きの恩恵があるの
ですから文句はありませんが)
「大丈夫か?」と皆を心配させるソフトバンクと異なり、
NTT出身者がガッチリと経営陣をかためるKDDIの
これが良さといえば良さなのでしょうか…。
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こんばんは、珍しくじさまがまともだったのですがそれはそれで気持ち悪いと感じているりうかです(=ω=;
いろんな意味でKDDIは上手いよね。
ある程度の継続効果もありつつの、しっかり値引もしつつの、でもちゃんと値引する感じのCMも打ちつつの、上手いなぁと関心してました。
でもこの頃昔ほどのすごい攻めが見れないのが寂しい限りです、au by KDDIにはいつまでも攻めまくって欲しいもんです。