ネットで参拝はどうかと思うよ。

ネット参拝は是か非か、初詣で前に揺れる神社界(YOMIURI ONLINE社会12/16)

リンク先記事にインターネット上での「参拝」「祈願」「お守りやお札の販売」について揺れている神社界についてが載ってはる。

そうね…おら思うことなんども、
別に「お守りやお札等の販売」や「祈祷の申込み」はネットで問題ないと思うが、「ネット上での祈祷」や「ネット上での参拝」は意味がないように思います。

おらに言わせれば、「お守り」とか「お札」とかは別にネット販売してもかまわないと思う。
もちろん直接訪れて買った方がありがたみがあるだろうし、その辺りは個人の判断。また各神社がネット販売に踏み切るかどうかは各神社の判断ですれば良いと思う。
元々神社本殿ではなく販売所とかで神主&巫女さんとかが販売するんだし、年始はバイトのインスタント巫女さんを導入するんだから、そこはネット対応神主さんor巫女さんでも問題はないと思うわけです。

また祈祷については、遠距離への祈祷ってのもまったくないわけではないべ。
その申込み方法の1つにあればよし、ってぐらいであって、遠距離祈祷を受けるかどうかは各神社がどうするか決めれば良いだけ。

これらについてもいろんな意見があるでしょうが、購入手段として導入するかどうかは各神社に任せれば良いとおらは思う。

ただね、「ネット上での祈祷」や「ネット上での参拝」ってのは違うべ。
HP上で祈祷や参拝らしきモノをすることは簡単ですが、そこに神がおられるかどうかがポイントなわけですよ(神の存在を信じるかどうかは抜きにしてもね)。
でも実際には単なる神社のHPで参拝ちっくなことができるだけ、少なくともおらは御神体を内蔵したサーバなど知りませんですがな。
まぁ形だけで満足するならそれもよいのでしょうが、それが本当に『参拝』に当ると思っているのであれば、その神社の格も地に落ちたなと情けなくなるばかりです。

そこいら辺の線引きをちゃんとした上で、ネット販売でも意義のある部分は積極的に、ネットでは意味をなさない部分は従来通りに、という判断が必要ではないでしょうか。

あぁ、そうそう、
それとは別に神社は自社HPの充実と管理をはかるのがベターに思います。今時はネットで調べて行く人もいっぱいですからね。八戸の神社さんで自分で作る自信がない人はりうかに作らせてみちゃえ(@▽@♪

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