空気中のメタン濃度横ばいの原因が気になります。
2006年10月29日
温暖化ガス・メタン、00年以降増えず 東北大など観測(asahi.comサイエンス10/28)
リンク先記事に寄ると、メタンの大気中の濃度が2000年を境に増えていないことがわかったそうな。
メタン発生が減ったのか、大気中の分解が速まったのか、またこれは地球温暖化が収まってきた吉兆なのか、あるいは一時的なものなのかと専門家の関心が集まっているんだとか。
あれよね、発生源を考えると増えているような感じに思えるのよね。特に永久凍土などに封印されている分とかは、今後温暖化が進めばますます加速度的に増加してもおかしくないんだし…
リンク先記事にあるようなオゾン層の破壊による分解促進とかだったら…そういえば南極のオゾンホールが過去最大とかいう話もあったっけか…
まぁなるようにしかならない、と言ってしまえばそれまでですが、少しでもそれらを回復できるようにできることはないものか、と思ったりしています。