青森市でカラス対策の黄色いごみ袋の実験
2006年7月1日
青森市がカラス対策として、黄色いごみ袋の使用実験を一部地域の協力で行うそうな。
なんでも実験に使用する黄色いごみ袋には特殊加工が施されており、人間には半透明に見えるがカラスには中身が見えないんだそうな。
そう言えば以前盛岡市の行った実験では黄色いごみ袋の方がカラスの被害が少ないとかの結果が出たそうだすが、今回の青森市の実験は単にごみ袋が黄色いとかだけではないのかな?
とりあえず八戸市で使っている「八戸市指定燃えるごみ袋」は既に黄色いわけですが、網をかけないとカラスが無差別に突っ突きます。
中身が見えずとも生ごみが入っている可能性があると学習するとカラスは狙ってきますからね。
そういう意味で網って重要だと思いますので、青森市でも是非網と併用して欲しいものです。