原燃は作業員や地域住民に対して真摯な姿勢を示せるのだろうか
2006年6月28日
原燃、来月に被ばく防止策 再処理で経常黒字に(Web東奥6/28)再処理試運転第一段階終了 安全性評価へ(デーリー東北6/28)
日本原燃の児島伊佐美社長が6月28日の会見で、相次ぐ漏洩事故や作業員体内被ばく事故について「7月3日までに原因究明と再発防止策を国などに報告する」と述べたそうな。
また「県民に心配をかけ深くおわびする」という発言もしたらしい。
あまりに遅い対応であり、安全対策を軽視していたとしか思えないような今までの言動、行動を覆すにはまだまだ足りたものではありません。
表面上を取り繕っただけの発言にとどまらず、作業員や地域住民のことを本当に考えた真摯な対応が必要だと思います。