捕獲したニホンザルを殺処分しないで飼育

ニホンザルを捕獲し飼育 大津、比叡山の被害対策(Web東奥6/22)

比叡山に棲み地域住民に被害を与えるニホンザルを捕獲し、おりで飼育することを大津市が決めたそうな。
市長が「サルにも命の尊厳がある」と計画変更を命じたからだそうな。

何とも言い辛いですね。
たしかに動物の命も大事です。
でもその元々の理由は人間による自然破壊、植樹による山の樹木の種類の変化による餌などの現象、農地減少による人間社会と自然界のボーダーレス化などなど人間起因の部分って少なくないんすよね。

たしかに人の都合でサルを捕まえ引き取り手が無いからと殺処分というのも賛成はし辛い部分があるのですが、しかし全国の市町村が軒並み財政難のような状態でおサル様の為に3000万円をかけるのもどうかと思うのですが…
いかがなもんでしょね(=ω=。

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