au「PacketWINシングル」の一部で無料通信分拡大
2006年6月14日
「PacketWINシングル」で料金改定、無料通信料を拡大(ITmedia+Dモバイル6/14)
au、データ通信カード向けプランで無料通信料を拡大(ケータイWatch6/14)
「PacketWINシングルサービス」の料金改定について〈別紙〉(KDDIニュースリリース6/14)
auのデータ端末向けプランの「PacketWINシングル」の一部、「WINシングルM」「WINシングルL」の無料通信分が拡大されたそうです。
料金プラン名
| 基本料金 (税込) | 無料通話分(税込) | パケット料 (税込) | |
改定前 | 改定後 | |||
WINシングルLL
|
12390円
|
18900円
(150万パケット) |
1パケット
0.0126円 |
|
WINシングルL
|
8400円
|
7875円
(50万パケット) |
18900円
(120万パケット) |
1パケット
0.01575円 |
WINシングルM
|
5775円
|
4200円
(16万パケット) |
11812円
(45万パケット) |
1パケット
0.02625円 |
WINシングルS
|
2625円
|
1050円
(12500パケット) |
1パケット
0.084円 |
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WINシングルSS
|
1575円
|
なし |
1パケット
0.105円 |
データ通信向けプランなので何とも言い辛いのですが、ちょっとLの無料分を上げ過ぎではないかと思った。
パケット料が安いとは言えLLのメリットがあまり…ねぇ…
それに本格的にデータ端末でネット利用しまくるとなると上限にはきりがないし、ましてWINのウリである高速通信(とは言ってもベストエフォートなんどもね)でブロードバンドコンテンツを利用しまくればLLでもすぐに足らなくなるかも知れない。
とすると、au一本でモバイルブロードバンド、というに至るほどの料金改定ではないのでしょう。 むしろノートPCなどでそこそこの利用をする人にはMの拡張の方がうれしいかも知れない。 まぁそれでも個人的にはウィルコムの方がお奨めなんだけどね。 |