大のり巻き大会 開催
本日みろく横丁にて、大のり巻き大会が開かれました。
↑15:50頃に到着したら、もうすでにずら~~~~~~っと人が並んでいました。
既にみんな臨戦体制で、開始の掛け声を今や遅しと待っている、といったところでしょうか。
こんな状態の中、運営の人が掛け声をかけるであろう中間地点にまで無理矢理乗り込んでいきました。
↑最初の画像の逆からの写真になります。ずら~っと並んでます。
どうもココら辺で運営の人が掛け声をかける予感がするのではりこんでいたら…
↑いました、しきりに参加者に呼びかけているのですが、周りの関係者に「まだだ!」と何度も言われていたのを目撃。
↑そうこうしているうちに、大のり巻きの「巻き」が始まりました。
大人も子供も、みんな真面目に巻いています。
ここでまた運営の人が「もちあげましょう!」と声を掛けるが周りの関係者から「まだ早い!」とツッコミが…
その間にも係りの人が巻き具合をチェックし、ついにその時が…
巻いたどー”\(@▽@ /”
てな感じでみんなで大のり巻きを持ち上げ、さらにその後万歳三唱。
みろく横丁を貫く大のり巻きが見事に完成しました。
↑できあがり。
↑すぐに担当のお店ごとに切られて
↑写真では顔が見切れてますがキレイなお姉さんにも切られて
↑あっという間に減っていくのり巻きたち。
↑六日町側も同じ様な状況、ただしまだ人がいっぱい詰まってる。
↑三日町入口にはのり巻きをもらいに集まる人々がいっぱいいました。
曇り空ではありましたが、雨も降らずに多くの人が参加し成功といったところでしょうか。
参加した皆様、関係者の方々、報道各社、おらのように撮影の為にウロウロしていた人たち、みなさまごくろうさまでしたm(__)m
さて、個人的な感想です。
おらはこういうイベントはやるべきだと思っています。
無料駐車場も無い八戸中心商店街ではありますが、だからこそこういうイベントで先ずは足を向けてもらうことが大切だと考えています。
ただ、今のままでは集客などには繋がらないと思います。
運営準備の不備や告知の足らなさもありますが、それ以上に告知のチャンスを逃がしているのがもったいないと感じるからです。
せっかくのり巻きを参加者に配っているのですから、持ち帰り用のビニール袋を用意し、そこにちょっとした割引クーポン付きチラシを入れるぐらいのことはして欲しかった。
正直、容器や透明ビニール袋にのり巻きを入れたままもって帰るのには抵抗があるでしょうし、不透明のビニール手さげ袋はまず使うでしょう。そこにチラシは常套手段。
ある程度の容器やビニール袋の必要量は計算できるのですから、そのようなことをしてみてはどうでしょうか。
また店舗によっては、のり巻きをさばききれずに店舗内に運んでいるのも目撃しました。
まぁかなり周囲に勧めて、その上で余ったみたいですけどね。
見たところ、かなりの早さでのり巻きが消えた店舗もあったようで、店舗ごとの差がけっこう合ったような気もします。。
でもこれもまたある意味チャンス、せっかくなんだから店で処分しないで、入口辺りで配ってしまえばいいんです。もちろんチラシ付きで。
こういうイベントモノは、とにかく配ったもん勝ちです。周知第一、お客様は神様です。
大のり巻き大会自体がある種の集客イベントも兼ねているのですから、やはりこのような宣伝も必要に思います。
単なる賑やかしに終わらずに、みろく横丁の更なる発展、さらには八戸中心商店街の繁栄の為に、来年の大のり巻き大会には更なる工夫をしてくだされば、参加者もさらに楽しめるイベントになるのではないでしょうか。
とか言いつつ、来年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m
◆2006/06/05追記◆
みろく横丁のイベント(愛すべきB級な日々6/4)
おら以外のブログでようやく見つけた大のり巻き大会の記事です。
おらは巻き直前に行ったわけですが、どうも巻きの準備がけっこう大変だったらしい。
お店の関係者(でいいよね?)の視点ですので、おら方とはまた違った目線なのが興味深い。
…ってあれ?
このブログの管理人さん「八戸せんべい汁研究所」の「n-type」さんみたい。
いつも勝手に取り上げさせてもらってお世話になっておりますorz
ということで、n-typeさんの妹君が店主をしているおはじきをみなさまどうぞよろしくです。