再処理工場で作業員被ばく、ニューヨークでは「六ヵ所再処理工場は悪いモデル」と、

男性作業員が体内被ばく 六ケ所村の再処理工場(Web東奥5/25)

再処理工場で作業員の体内被ばくがあったそうです。
今回のは調べる手順等を考えると、さして遅くない報道だったのかも知れない。作業日時からは経っているが、最初の発覚からたどることを考えればって意味でね。
ただ本来起こらぬはずの体内被ばくが起こったのは何故なのだろう?
何か重大な欠陥でもあるのだろうか? との不安を抱かせるような事件であることはたしかであろう。

六ケ所再処理は「悪いモデル」/核専門家の団体安全保障で懸念(Web東奥5/25)

ニューヨークで核専門家の民間団体「核分裂性物質に関する国際委員会」が、『再処理工場がアクティブ試験に乗り出したのは、核問題を抱えるイランなど「他国の悪いモデル」』と批判したそうな。
日本は唯一の核兵器を持たないで核兵器の材料を得られる能力を持ちうる国なわけです。
懸念されても当然なわけで、そういうことは科学者などの専門家が厳しく指摘すべきだと思います。

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