台湾に輸出されたアメリカ産牛肉に骨混入

米国産牛、台湾でも骨混入 アジアでトラブル相次ぐ(asahi.com産業5/1)

日本はある意味、世界で一番食物にうるさい国です。牛の全頭検査なんかからもわかるようにね。
対してアメリカは、そこいらがかなりずさんです。
あまり大きく騒がれていないだけで、狂牛病が原因ではないかと疑われる変異型ヤコブ病の発生もアメリカでは報告されており、その因果関係についても強く疑われていたりします。
日本的には「アメリカいいかげん過ぎよ」と思うのですが、たぶんアメリカ人の多くに言わせれば「日本ちっちゃい事にうるさすぎ!」ぐらいなのでしょう。
という感じをアメリカ牛肉輸入再停止の時に思ったのですが、今回もそんな感じでしょうか。
アメリカの誠意ある対応と対策を切に願います。

あと関係ない話ですが、日本はあるカテゴリでは世界で最も健康被害を軽視しています。
それはケータイの電波について。
日本の基準は世界的に見ても非常に緩く、DoCoMoやauの端末なんかの電波が他国の安全基準を大きくオーバーしていることは珍しくなかったりします。
まぁ安全の線引きが国によって違うことはよくあることですが、その数値が低い方が安全であろう事は当然でありまして、
そういう意味で日本ではケータイについての認識がこのままでいいのかな…と思うことがたまにあります。
ちなみにウィルコムだと各国の基準を大幅クリア気味です。

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