アクアリストにとっては選択肢が増えるということ
★この記事は1つのご提案の2月後半のお題「みらい!」を受けての記事になります。★
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早いもので気がつくと新幹線が八戸にきてもう丸3年がすぎ、あと4年もすれば青森駅にまで新幹線が走ることになります。
さて、新幹線の新青森開業で何が変わるのでしょう?
青森まで新幹線が通ればその路線のJRは分離され青い森鉄道になります。
青森まで新幹線が通れば新幹線最北の八戸への経済効果が薄れるかも知れません。
とまぁそういうことはおらの守備範囲でないので置いといて(=ω=A;
いちおうおらもアクアリストの端くれとして、新幹線が開通するとアクアリストの何が変わるか? を語ってみたいと思います。
新幹線が開通すれば、その土地までの移動時間が大幅に短縮されます。
アクアリストにとってのそれは、生体を運ぶ上でとても重要なことでもあります。
ペットの中でも主にアクアリストの扱う魚や両生類、エビなどの水棲生物は、生き物としてはとてもデリケートな存在であると言えます。
特に熱帯魚と呼ばれるモノの生息可能温度は20度~28度程度と非常に狭く、それより低いと生体の活動が低下し、それよりも高いと酸欠等によって死にいたる場合もあり、ある意味非常に扱いが難しいと言えます。
これは爬虫類や哺乳類、鳥類にはない特徴であり、それ故に多くのアクアリストは自分が余裕をもって日帰りできる範囲での生体購入に縛られています。
昨今ではネット通販なども活発になりましたが、それは自分の目で好みの生体を選べないという欠点もあり、また場合によっては死着することもあり、そういう意味では自分では避けられないある程度のリストを背負った上での購入、となります。
そういう意味でも、やはり実際にお店に行って購入できること、それはとても重要なことなのです。
さて、話を戻して、
青森まで新幹線が走るようになると、青森市方面のアクアリストが1日で訪れることができるお店の範囲が飛躍的に伸びます。
今まで八戸まで1時間揺られていたのがまず短くなる、さらに乗り換えの待ち時間、それらが往復分節約できます。
これはかなり大きいです。
東京に行って生体購入し、日帰りで水合わせ~導入まで可能になるからです。
そうです、アクアリスト的には大きなメリットがあるわけです(先立つモノがあればね)。
またこれは、地元熱帯魚店などにはある程度の脅威になります。
より良い生体を求めたアクアリストが首都圏で購入する危険性もあるわけですから。
それらの意味を加えて、熱帯魚店はますますの切磋琢磨をすることになると思われます。
新幹線が青森まで開通して、多くの業種が影響を受けることは想像に難くありません。
そしてアクアリウムはその中でも、大きく影響を受けるであろう業種、趣味の1つなのです。
そういう意味で私は新幹線開業を興味深く見守りたい、そう思っています。
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