〈義経・伝説の地を行く〉③都市化(asahi.comMYTOWN青森5/2)
私の小さい頃、八戸は市街地のすぐそばまで多くの田んぼがある、そんな地域でした。
それが宅地開発などにより消えていったのは私が10才の頃、ちょうど20年ほど前からでした。
多くの田畑が消え、雑木林や広場もなくなり、小川は側溝へと姿を変えました。
そして多くのモノがそこに取り残され、忘れ去られようとしています。
私が義経伝説で知っているのは、売市にある湧き水だけです。
しかしその湧き水も道路が新しくなったことで、今では知る人も少なくなっていると思います。おらの記憶では、簡単な立て札がある小さな泉だったのですが…
そういえば私も、しばらくあそこには行っていません。今どうなっているのでしょう…もしかしたら宅地開発や道路拡張などの影響で、何らかの変化があるのかも知れません。
ちょうどよい機会なので、近々訪れてみたいと思っています。